大手と中小では、返済方法に違いがあります。

大手金融のカードローンは多くの場合「残高スライドリボルビング返済」が採用されています。こちらがおすすめです。

この返済方法は、借入残高の金額によって月々一定金額を返済していきます。ですが、お金に余裕がある時は、多めに返済する事も一括返済も可能です。

契約の枠内であれば、何度でも借りたり返したりできます。クレジットカードの仕組みと同じです。返済を自分のペースに合わせる事ができるので、非常に利便性の高い返済方法です。

一方、金融公庫などの公的機関の貸付や中小貸金業者から融資を受けると「元利均等返済」になる事が多いです。

50万円を60回払いで借りるといった融資で、契約した全額が入金されます。返済予定表通りの金額を毎月返済していきます。この場合、多めに返済したい場合も相談が必要ですし、追加融資の場合は再契約になります。

生活費等の一時金の場合、50万円の枠があるが今は10万円だけ必要という様な状況が大半だと思います。当たり前ですが金利は借入分だけにしか付きません。

必要な時に必要な金額だけ借りる。ここが重要ですから返済方法も視野に入れて、大手のカードローンを選びましょう。