金利のパーセンテージだけみてもピンときませんよね。年利18%と聞くと高く感じるかもしれません。では、実際にどれぐらいの金額になるのか計算してみましょう。

利息 =
利用残高 × 実質年率 ÷ 365 × 利用日数

という計算式になります。

年利18%10万円30日借りると利息は1,479円です。

「イメージしてたより安いな」

「車や住宅の購入の様な数百万、数千万という金額ではなく、少額融資ですからね。計算すると案外手頃なんです。」

高額融資の場合は1%の金利が金額としては、当たり前ですが大きくなります。少額融資の場合、年利18%は妥当といえます。もちろん、それ以上の借入なら金利は下がります。私が契約しているカードローンでは現在11.5%まで下がっていますが、クレカのリボ払いより安い金利です。

金融業者の立場から考えると、10万円を年利6%30日融資したなら493円です。これでは事業としてなりたちませんよね。

銀行などの金融機関の融資とくらべれば高い金利ですが、返済と借入のバランスを考えて、計画的に使えばカードローンは緊急時の資金調達先として利便性の高いローン商品といえます。